ESGへの取り組み

Progressive Recruitmentは、スキルと仕事を通じて人々の人生を変えるというビジョンのもと、さまざまなESGイニシアチブやプログラムに参加しています。Progressive Recruitmentの親組織であるSThreeグループの強力なイニチアチブにより、様々な慈善活動や環境保全のための活動に取り組んできたことを誇りに思っています。
ESG(Environment、Social、Governance)は、当社が倫理的なビジネスを行うためのフレームワークです。SThreeの目的は、当社の理念である”Bringing skilled people to build the future – スキルを持つ人々を集め、未来を築く”を通じて、国連の持続可能な開発目標にあるような、持続可能な未来を構築することにあります。ビジネスとして行うすべての活動において、当社の行動が持続可能な未来の構築にどのような影響を与えるかを考慮しています。
再生可能エネルギー領域への投資は、ビジネス戦略上、そしてESGへのコミットメントの双方から当社にとって非常に大切な使命です。
SThreeは2024年までの達成目標として、以下を目指しています。
- 企業としての二酸化炭素の排出量を20%削減
- 企業として使用する電力の100%を再生可能エネルギー由来の電力とする
- 出張の機会を最低でも30%減らし、移動の際も二酸化炭素の排出量の少ない手段を優先して選ぶ
- 同様の価値観・志を持つベンダーと積極的に取引を行う
また、ビジネスとしても、2024年までに再生可能エネルギー領域におけるビジネスへの投資を2倍に増やすことを目指しています。

世界規模での取り組みに加えて、各地域のコミュニティへと貢献できるよう、SThreeの全社員にはボランティア活動のために年間5日間の有給休暇が与えられています。この休暇を活用して地域の慈善団体や学校に貢献してきました。過去5年間で世界で685人の社員が自分のスキルを共有して誰かの助けとなり、結果として3635人以上の人々にポジティブな影響を与えてきました。
東京オフィスでは、STEM領域での教育のさらなる発展に貢献するため、ガーナの女子生徒の理系教育を行う機関であるアフリカンサイエンスアカデミー(ASA)とのパートナーシップを通じて、生徒の学習のために必要なパソコンを届けるための募金活動を2019年から2020年にかけて行いました。
その他にも定期的な募金活動を通じてがんの子供を守る会への寄付活動や、東京で活動するフードドライブへの食品の寄付など、様々な活動を行っています。
これらの活動が認められ、2019年にはRecruitment International Awardにて、Best CSR Initiativeを受賞しました。